遮熱

遮熱とは、太陽の日差しを反射させて熱の侵入、熱の放射を防ぐことを言います。
太陽の光には、赤外線・可視光線・紫外線などが含まれており、物にあたると、熱エネルギーに変換されます。これをふく射熱といいます。


このふく射熱は主に赤外線によるもので、玄関や窓を閉めていても、外の熱気は容赦なく室内に侵入してきますので、室内温度が上昇してしまいます。
遮熱とは、この暑さの原因である赤外線だけを集中的にはじくことなのです。

特に窓からの太陽光線・外気熱の侵入は激しく、夏季の場合、熱侵入のおよそ71%が窓からと言われています。
つまり、窓ガラスを赤外線を反射させる遮熱を施すことで、真夏の直射日光でも熱気の侵入を抑えて暑さをあまり感じなくなるります。さらに、エアコンの効きがよくなりその節電効果や、ヒートアイランド対策が期待できます。

また、窓ガラスに遮熱を施し赤外線を遮断しても、部屋の明るさなどに大きく影響を与える可視光線はほぼ今まで通りに通すので、部屋が暗くなったような感じを与えることはほとんどありません。


ブラインドなどを使用している場合は、可視光線もカットしてしまうので、部屋が真っ暗になりますが、窓ガラスに遮熱効果があれば、部屋を暗くすることなく遮熱と明るさを両立させることが可能なのです。

遮熱は、熱を効率的に反射し、太陽光により、室内が熱せられるのを防ぎ、夏涼しい住環境を実現することができます。